海外PL保険が必要な理由

海外PL保険の必要性は年々高まっています。
米国PL訴訟の評決を例にとって、その重要性をご説明します。
米国PL訴訟の評決例
米国では下記の通り、多額の高額評決が各州で出されています。

評決額 訴訟提訴地 訴訟内容
2002年 $280億 カリフォルニア州 タバコ3兆4400億円評決
1999年 $49億 カリフォルニア州 GMシボレー衝突火災事件
2001年 $30億 カリフォルニア州 タバコ3600億円評決
1999年 $10億 ウィスコンシン州 ゴーカート横転火災事件
2001年 $4億 フロリダ州 セスナ火災事件
1993年 $3億 ミズーリ州 ヘリコプター墜落死亡事件
1999年 $3億 カリフォルニア州 フォード横転事件
1997年 $2億 サウスカロライナ州 クライスラー・ミニバン事件
2002年 $2億 テキサス州 フォード小型トラック横転事件
1998年 $1億 ネバダ州 フォード小型トラック・ブレーキ事件
(出典:新製造物責任法体系T他)


また、1999年11月11日の産経新聞の記事では下記のような海外PL訴訟の実態が紹介されています。

記事名:米で相次ぐ巨額訴訟〜日本企業戦線恐々
(記事中で紹介された実態)
・ 鉄道火災を巡り440億円の評決(97年)
・セクハラ訴訟で49億円の和解(98年)
・独占禁止法違反で司法省と191億円で和解(98年)
・銅不正取引で60億円で和解(98年)
・取引先との契約内容を巡って3億円で和解(99年)
・ビタミンのカルテルで3社が180億円の支払い(99年)
・カメラの生産地虚偽表示で21億円の和解(99年)
・パソコンの不具合で1100億円の和解(99年)
・環境法違反で司法省が約6兆円の請求(99年)

以上のように、1990年代以降年々評決額が高額になり、
保険の重要性が増加していることがわかります。
米国PL訴訟が高額な理由
● 賠償を高額にして同様の事故を未然に防ぐという目的の懲罰的賠償制度であること。
● 陪審制度であり、厳罰化する傾向があるため。
● 弁護士が多く、また出訴費用が一定となっているため。
● 被害者が多い割に一人一人の被害額が少ない場合は、集団による訴訟が行われるため。
上記は一般的な海外PL保険(海外生産物賠償責任保険)の概要の説明となります。
保険の詳細をお知りになりたい方やお見積りに関してはお気軽に当社までお問合せください。
 
 

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